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2006.10.31 Tuesday

小さなアーク・エンジェルズの大きな戦い 【20】

max.mamaさんが広島市が今回の件を虐待にあたらないと見解を出した後に抗議のメールを送られました。その返信が以下の文章です。広島市と広島県に送られた抗議のメールに対しての返答は全く同じものだったそうです。(max.mamaさん掲載が遅くなり申し訳ありません)

このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございました。回答が遅くなりましたことをお詫び致します。
 
今回のひろしまドッグぱーくの件につきましては、動物愛護団体アークエンジェルズをはじめとして、多くのボランティアの皆様にご協力をいただき、心から感謝しています。
ドッグプロダクションは犬の所有権を放棄し、現地から退去して、10月11日廃業届を提出しました。犬たちは、所有権を譲り受けたアークエンジェルズ、土地所有者の山陽工営蠅簑燭のボランティアの方々の協力のもとに、良好な環境の中で飼育されています。
これまでの経緯などにつきましては本市のホームページに掲載していますのでお知らせします。ホームページアドレスは下記のとおりです。
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1161080282324/index.html

さて、ドッグプロダクションの行ったことに関し、本市が現時点では告発する考えはないとしていることにつきまして、説明させていただきます。

刑事訴訟法の第239条第2項には、「(公務員は)その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない」と定められています。
ここで使用されている「犯罪」は、法律に違反する行為のすべてを指しているのではなく、違法行為のうち、その法律によって刑罰がかけられるものが「犯罪」とされています。
今回のドッグプロダクションの件に関して、本市が確認した違法行為または法と思われる行為のうち、犯罪にあたる可能性のあるものが2点ありました。

1点目は、今年の9月26日に、動物愛護団体アークエンジェルズの方々が同行され、本市が広島西警察署の担当警察官とともに行った通算7回目の立入調査の際に確認した、不適切な飼養、管理です。現地には約500頭の犬たちがおり、死亡した犬、ひん死状態や極めて衰弱した犬はいませんでしたが、全体的にやせ細っており、給餌や給水が不充分なために栄養不良になったものと思われ、明らかに動物愛護法に定められている飼養、管理の基準に違反する状態でした。
こうした違法行為に適用される可能性のある刑罰として、動物の愛護及び管理に関する法律第44条第2項に「愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行った者は、50万円以下の罰金に処する」と規定されています。
この「みだりに」には、秩序を乱して・むやみに・故意にといった意味が含まれています。従って、ドッグプロダクションが「みだりに給餌、給水をやめた」かどうかが問題となります。本市は西警察署に告発の手続きや必要書類について確認した上で、これまで行ってきた立入調査時の状況や、ドッグプロダクションの経営者や従業員からの聴取内容などを検討しました。その結果、ドッグプロダクションは資力の範囲で犬の飼養を続けており、犯意・悪意を持って「みだりに」給餌・給水をやめたという事実は確認できないことから、刑罰がかけられる「虐待」にはあたらないと判断しました。

2点目は、10月6日から7日にかけて、現地でドッグプロダクションが埋葬していた犬の死体34頭が発見されたことです。適用される可能性のある刑罰として、動物の愛護及び管理に関する法律第44条第1項に「愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する」と規定されています。
本市はアークエンジェルズの代表者からの通報を受けて死体を確認した上で、西警察署の担当警察官に「みだりに殺した」ものかどうか、見解を求めました。その結果、「死体を見ただけではみだりに殺されたのか、虐待を受けて殺されたのか、老衰などの自然死なのかを判断するのは困難であり、これまでの飼養状況などから判断するしかない。」とのことでしたので、1点目でお示しした飼養状況や、「給餌の量が充分ではなく、衰弱して死亡したものを弔うために埋葬した」というドッグプロダクションの申し立てから、「みだりに殺した」ものではないと判断しました。

〇〇様は、本市が10月16日に行った記者発表を報道した新聞記事等をお読みになって、今回のご意見を寄せられたのだと思いますが、記事になったのは本市の発言のごく一部でしたので、以下に記者の質問と本市の発言の概要をお示しいたします。

(記者の質問)
今回の事件について、動物愛護団体は「虐待」にあたるとして告発すると言われているが、広島市はどう思うか。また広島市は告発しないのか。
(本市の回答)
刑事訴訟法では、犯罪があると思われた方は、どなたでも告発できることにっているので、愛護団体が告発されることにコメントする立場にない。
本市は今回のような、給餌、給水が充分でないために犬たちがやせ細り、栄養不良になることは、広い意味での虐待にあたりますが、動物愛護法で罰則のある、みだりに給餌、給水をやめることにより衰弱させる等の虐待にはあたらず、犯罪ではないと判断し、今の段階では告発は考えていません。しかし、二度とこのような事件が起こらないよう、再発防止対策の一つとして、改めてドッグプロダクションや山陽工営蠅悗両楮戮癖垢取り調査を実施して、原因を明らかにするとともに、本市の対応状況についても検証することにしています。そうした調査、検証の過程で、虐待などの刑事罰に相当する新たな事実が確認できれば、その時には、法の規定どおり告発することになります。

このように、本市もドッグプロダクションの行為は、広い意味での、一般的に認識されている虐待にあたると思います。ただ、動物愛護法で刑罰がかけられる、狭い意味での虐待にはあたらないと判断していますので、ご理解願います。

今後もご意見がありましたらお寄せください。

平成18年10月23日
                       広島市動物管理センター
                       所長  城仙 哲宣

今回、私は抗議のメールを送らなかったが以前送った『市長への手紙』の時と同じ様に真剣にワン達のことを考えて抗議にメールを送った方に以上の様な訳の分からない理屈を同文で返信しているのだろう。『市長への手紙』を送られて返信があった方は気がつかれていると思いますが同じ様な言い回し方が有りますね。

文中に「給餌の量が充分ではなく、衰弱して死亡したものを弔うために埋葬した」というドッグプロダクションの申し立てから、「みだりに殺した」ものではないと判断しました。と言う箇所があるがドックプロダクションの申し立てを広島市は馬鹿正直に受け入れたのか?惨状を作ったドッグプロダクションの申し立ては聞きいれて、虐待だと申し入れているARK−ANGELS の意見は聞き入れないのか?

難しい行政の話しや世界は私には分からない。だが嘆願書署名数が166,376名(途中経過)が集まるほどの今回のレスキュー。マスコミも動いた。一時的にしても。それでも告発を避ける広島市。裏で何かが動いている。広島市は告発出来ない事情でも有るのだろうか。個人的には、有ると思う。

ARK−ANGELS代表は今、大阪に帰られている。が今夜、又広島市に戻られるとの事。当分、広島市での生活が続くのだろう。ARK−ANGELSへの中傷や批判なんて全く気にされていなかった。そんな事を気にする無駄な時間が無い様だ。今は告発の件に力を入れておられた。勿論、パークに残ったワン達の事にも。

信念を持って動いている人間は強い。代表との短い会話で改めて、そう感じた。



裕子さん私も十分に時代遅れの人間ですよ。今回はネットの力という物が凄いと素直に思いました。良いにしろ、悪いにしろ。考えが字に残るから怖い反面、責任がありますよね。それを言い聞かせて私もブログを続けています。

夏ママさん私は平日しか休みが取れないので番組、観れませんでした。これからも里親さんに貰われて行ったワン達の様子を知りたいですよね。ただ私も心配しています。里親さんが皆さん、ワンの事を理解して終世飼育という事を肝に銘じて引き取られたかが心配です。厳しかったARK−ANGELSの面談が役に立つよう願っています。大物政治家…確かに有りうる事でしょうね。それと、不透明に動いているかも知れない行政等間のお金…(私の推測) 今はただARK−ANGELSの代表に頑張って貰うしかないようですね。にしても広島市と県警、頭にくる!!

さりさん本当に悲しい人間が多いですよね。しなこさんのブログを見ても何でそんな事を、ここに書き込まなければいけないのか、非難する事が趣味なのかと思う事も多いですよね。今はしなこさんが不適当とされるコメントを削除されているので落ち着いてきていますが、情けない人が多かったですね。そんな人はワン達の事はどうでも良いんだと思います。人のしている事に文句が言いたいだけ。本当にワン達の事を思い、ワン達優先の人達は、あんな書き込みはしないでしょうね。世の中、色々な人がいますね。今回、思い知らされました。






コメント
管理センターからの返事は、「告訴したい方はどうぞご自由に・・留めはしませんから。」
そんな感じにとれました。
こままどんどんと、世間の記憶から忘れ去られて行く様で・・心配です。

  • max.mama
  • 2006.11.03 Friday 21:26
やっぱり、思っていたとおり全く同じ内容ですね。
他でも見ましたが、メールに住所を書いた方は
返信手紙も、メールも全く同じだったようです。
市民の方でも市の決定を恥・情けないと、
心を痛めていらっしゃる方もいらっしゃいます。
加害者(あえて)だけではなく、市民をも蔑ろにしている
行政に対しても憤りを感じます。
  • さり
  • 2006.11.02 Thursday 08:57
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